米軍

2009年10月18日 (日)

米空軍「サンダーバーズ」、浜松の空を舞う

多くの来場者が集まる中で行われた米空軍「サンダーバーズ」の曲芸飛行=鈴木毅彦撮影
高速ですれ違う米空軍「サンダーバーズ」の機体=鈴木毅彦撮影

 米空軍アクロバット飛行チーム「サンダーバーズ」が17日、航空自衛隊浜松基地(浜松市西区)で曲技を披露した。

 タイ、韓国などを巡る西太平洋ツアーの一環で、国内の公開飛行は15年ぶり。F16戦闘機8機が来日し、同基地の「エア・フェスタ浜松2009」に参加した。

 親子連れや航空ファンら約12万人が詰めかけ、4機がひし形に組んで飛行する「ダイヤモンドクロス」など約30分の空中ショーを楽しんだ。18日には、空自三沢基地(青森県三沢市)で公開飛行を行う。

(2009年10月17日21時43分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091017-OYT1T00943.htm

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2009年10月15日 (木)

日米同盟のあかし 世界最高レベルのサンダーバーズ来日

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091014/plc0910141842014-n1.htm
2009.10.14 18:41 産経

 民主党政権の成立により日米同盟のあり方が焦点となる中、米空軍の最精鋭パイロットからなるアクロバット飛行チーム「サンダーバーズ」が航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)で14日、世界最高レベルの飛行技術を報道陣に公開した。

 サンダーバーズのパイロットは米空軍の中でもえりすぐりのエリート。今回は「極東ツアー」の一環として、F16戦闘機8機とパイロットや整備員ら約70人が来日した。15日の千歳での一般公開を皮切りに、17日の浜松(静岡)、18日の三沢(青森)の3基地で曲技飛行を公開する。公開飛行は日本では15年ぶり。

 14日は本番さながらに、2機の機体が低空で、ぎりぎりまで接近して交差する技などを披露した。隊長のグレッグ・トーマス中佐は「今回の来日は米国と日本との重要な関係を象徴するもの。米空軍の誇りと正確さ、プロ意識をお見せしたい」と抱負を述べた。

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2009年7月16日 (木)

「F22は法外な値段」米国防総省報道官がけん制

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090716-OYT1T00489.htm
 【ワシントン=小川聡】日本の次期主力戦闘機(FX)の最有力候補の一つである最新鋭ステルス戦闘機「F22」を巡り、国防総省のモレル報道官は15日の記者会見で、「日本がF22の輸出型を買う場合には、法外な値段になる。そのお金はF35に使う方がいい」と述べ、F22の取得にこだわる日本をけん制した。

 報道官はまた、「我々はF22の輸出に反対だ」と明言し、議会が2010会計年度国防予算権限法案に輸出型の検討を求める条項を盛り込んだ場合でも、同省は反対することを示唆した。
(2009年7月16日17時32分  読売新聞)

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2009年5月 9日 (土)

NYお騒がせ低空飛行、米大統領機の責任者が辞任

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090509-OYT1T00954.htm?from=main4
 【ワシントン=黒瀬悦成】ホワイトハウスは8日、米大統領専用機の運用などを管轄する責任者が、同日付で辞任したと発表した。

 この責任者は、4月27日にニューヨーク市中心部上空で専用機を米空軍F16戦闘機と一緒に低空飛行させ、専用機の資料写真の撮影を行うことを許可した。

 しかし、市当局に通告せず、米同時テロのようなハイジャック発生と勘違いした市民らが高層ビルから避難するなど大騒ぎとなった。

 オバマ大統領は激怒したとされ、原因究明と責任追及が進められていた。

 ホワイトハウスはまた、その際に撮影された自由の女神の上空を飛行する専用機の写真を公表した。(2009年5月9日23時07分  読売新聞)

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2009年4月29日 (水)

米大統領専用機が「グラウンド・ゼロ」を低空飛行 NY市民ら一時パニック

2009.4.28 10:09
27日、ニューヨーク市で米大統領専用機エアフォース・ワンの予備機が低空飛行する様子を撮影した携帯電話の画像(AP)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090428/amr0904281012008-n1.htm
 米ニューヨーク市で27日、2001年9月11日の中枢同時テロで旅客機が突っ込んだ世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」近くをジャンボ機と戦闘機が低空飛行し、目撃した市民が一時パニック状態となった。

 ジャンボ機の正体は大統領専用機「エアフォース・ワン」の予備機と判明したが、テロの記憶にさいなまれている市民は今も多いため、ブルームバーグ市長は連邦政府に対し「無神経だ」と怒り心頭。ニューヨーク市警などが先週、飛行の事前通告を受けながら市長に報告していなかったことにも不快感を示した。

 連邦航空局(FAA)や空軍は、写真撮影や訓練のための飛行だったと説明。ホワイトハウスは27日、大統領専用機の飛行訓練を許可した担当者名で、ニューヨーク市民に苦痛を与えたことを謝罪する声明を発表した。(共同)

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2009年3月26日 (木)

米最新鋭戦闘機F22また墜落、訓練飛行中の操縦士死亡

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090326-OYT1T00423.htm
 【ロサンゼルス=飯田達人】米空軍の最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」が25日、米カリフォルニア州南部の砂漠に墜落し、操縦士が死亡した。

 墜落原因は調査中。現場はエドワーズ空軍基地の北西約60キロで、同基地から離陸し、訓練飛行中だった。

 同機は、2004年にもネバダ州で墜落事故を起こしている。(2009年3月26日11時33分  読売新聞)

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2009年3月23日 (月)

米イージス艦、青森入港 北朝鮮ミサイル発射警戒か

http://www.asahi.com/politics/update/0323/TKY200903230062.html
asahi.com

 北朝鮮の「人工衛星」発射計画が近づくなか、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている米海軍のイージス駆逐艦「ステザム」(8800 トン)が23日午前9時10分、青森市の青森港に入った。ステザムは弾道ミサイルを迎撃する能力を持つ「BMD艦」で、今回の寄港は、北朝鮮の動向を日本 近海で警戒する活動に関係したものとみられる。

 ステザムは全長155メートル、全幅20.1メートル。海上保安庁が港内を警戒するなか、民間企業の倉庫が並ぶ青森市沖館2丁目の青森港・沖館埠 頭(ふとう)に入った。青森県港湾空港課によると、ほぼ同じ大きさの米イージス艦「ジョン・S・マッケイン」が入港予定だったが、直前に変更になった。ス テザムの出港は26日の予定。

 弾道ミサイル防衛をめぐり、青森県内にはミサイル追跡用の新型早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」(つがる市)、警戒衛星からの情報を処理する 装置「JTAGS(ジェイタグス)」(三沢市)といった重要施設が設置された。これらはBMD艦と連携して、弾道ミサイルの飛行コースを割り出し、迎撃態 勢を整える役割を果たす。(其山史晃、青池学)

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2009年3月 5日 (木)

嘉手納ラプコンに異常 那覇空港発着27便遅延2009年2月27日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141157-storytopic-1.html

 26日午後3時10分ごろ、本島周辺の上空を航空管制する嘉手納ラプコンに何らかの異常が発生し、那覇空港を発着する民間機27便に30分以上の遅れが出 た。米空軍嘉手納基地報道部は午後10時ごろ、琉球新報社の取材に対し「ラプコンの能力が落ちている影響で、復旧を急いでいる」と回答した。外来機の増加 で嘉手納基地の訓練が激化していることが影響している可能性もある。
 那覇空港の離着陸便遅延に関し、米空軍嘉手納基地報道部は「嘉手納ラプコンの能力が落ちていることで、管制官は午後3時ごろから、航空管制のペースを落 としている。これは空の安全を守るための実務的な措置である。当局者は問題の原因究明と復旧を急いでいる」と説明している。
 嘉手納基地ではF22戦闘機が一時駐留した1月以降、騒音が激化。1日当たりの平均騒音発生回数が2006年の約2・5倍となる異常な状態が続いている。トラブルが発生した午後3時以降も、同基地では戦闘機や輸送機が離着陸を繰り返していたという。
 那覇空港事務所によると、嘉手納ラプコンから「出発便を一定間隔以上あけるように」との連絡があった。出発の間隔を通常以上にあけることで、次々と後の便に影響が出、多くの便に遅れが発生したという。夜間は出発便が減るため、影響が少なくなった。
 遅れた出発便は25便、到着便は2便。出発便は最大1時間18分、到着便は最大47分遅れた。同事務所は30分未満は集計しておらず、実際の影響はさらに多いとみられる。

(琉球新報)

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2009年3月 1日 (日)

米原子力空母 佐世保に入港 通算11隻目

http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/20090227_evn_002-nnp.html
西日本新聞2009年2月27日(金)17:30

 米海軍原子力空母ジョン・C・ステニス(102、000トン、乗組員約5000人)が27日午前10時7分、長崎県の佐世保港に入港した。原子力空母の同港寄港は昨年7月のロナルド・レーガン以来約7カ月ぶりで、通算11隻目。外務省への事前通知では寄港目的は休養や補給など。3月3日午前に出港の予定。

 ステニスは今年1月中旬、西太平洋での警戒活動のため、米西海岸の母港ブレマートンを出港。2月9‐12日に沖縄周辺海域で海上自衛隊との対潜水艦特別訓練に参加後、香港に寄港した。

 佐世保港入港に合わせ、佐世保市の平和団体や労働組合は抗議活動を展開。「日米軍事一体化反対」などと声を上げ、ステニス停泊地周辺では抗議船約30隻が海上デモを行った。ステニスに随伴する米海軍イージス艦プレブルも27日午前、福岡市・博多港に入港した。3月3日に出港予定。

=2009/02/27付 西日本新聞夕刊=

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2009年2月 5日 (木)

クリントン長官、横田基地視察へ…米軍再編重視を強調

 

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090205-OYT1T00744.htm

 クリントン米国務長官が16日から2日間の日程で来日する際、在日米軍再編計画の柱となっている米軍横田基地(東京都福生市など)を視察する予定であることがわかった。

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 再編を重視する米政府の意向をアピールする狙いがあると見られる。横田基地の視察は17日となる見通しだ。

 横田基地には、日米両政府が2006年5月に合意した在日米軍再編の最終報告で、10年度に航空自衛隊の航空総隊司令部が移転し、ミサイル防衛(MD)や有事の防空を担う日米の「共同統合運用調整所」が設置されることになっている。

(2009年2月5日19時08分  読売新聞)

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