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2009年7月19日 (日)

宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」が完成

http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090719-OYT1T00373.htm?from=main1

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=中島達雄】国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田光一飛行士(45)らが日本時間19日午前、日本実験棟「きぼう」の最後の構成部分「船外実験施設」を取り付けた。

 筑波宇宙センター(茨城県)の管制室が午前11時23分、電力供給や通信機能に問題がないことを確認し、計画開始から四半世紀の歳月を経て「きぼう」が完成した。

 若田さんは18日朝(同18日深夜)ロボットアームを巧みに操作し、スペースシャトル「エンデバー」の貨物室から施設を搬出。同僚飛行士の協力も得ながら、ISSに既に設置済みの「きぼう」船内実験室の先端に取り付けた。

 米航空宇宙局(NASA)のホリー・ライディングス飛行主任は記者会見で、「コーイチは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。ロボットアームの達人だ」と若田さんをたたえた。

 この日、地上管制官として若田さんの作業を支えた星出彰彦飛行士(40)は「きぼうの完成は日本にとって大きなステップ。宇宙開発の世界での日本の存在感も上がる」と喜びを語った。

 船外実験施設は、飛行士が滞在する船内実験室からベランダのように飛び出しており、真空で放射線の強い宇宙空間でじかに実験や観測ができるのが特徴。

 若田さんは今後、この施設に全天エックス線観測装置など船外実験機器を取り付けて、同31日深夜にエンデバーで地球に戻る。

(2009年7月19日12時58分  読売新聞)

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