« 北アの墜落ヘリ、後退し岩に接触? | トップページ | 「実績ない」県警の反対押し切り出動…墜落の防災ヘリ »

2009年9月14日 (月)

3000m級で初救助…ヘリ墜落、経験不足影響か

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090914-OYT1T01023.htm?from=main5
 乗員3人が死亡した岐阜県防災ヘリコプターの墜落事故で、墜落した「若鮎(あゆ)2」と、操縦士の朝倉仁さん(57)が、標高3000メートル級の北アルプスで遭難者をつり上げる山岳救助を行った実績がないことが、県の調べでわかった。 県によると、若鮎2は1997年の運航開始以来、38件の山岳救助を実施。このうち2008年10月、乗鞍岳の2700メートル地点に着陸したのが、最も標高が高い場所での作業で、朝倉さんは副操縦士として参加した。制御が難しいホバリング(空中停止)での救助活動では、07年11月に恵那山の2100メートルで実施したのが最も高い地点だった。この時は朝倉さんが操縦士を務めた。

 標高が高い山岳地帯では、急激な天候の変化や気圧の低下でヘリの性能が下がるため、豊富な経験が必要とされる。県は今回、同機を出動させたことが適切だったか判断するため、出動経緯の把握を急いでいる。

 一方、岐阜県警は14日、事故後初めて捜査員約10人が墜落現場に下りて機体の残骸(ざんがい)などの実況見分を行った。この日は事故当時、現場で救助活動をしていた高山署員も同行し、墜落状況を説明した。

 また、運輸安全委員会も、事故機が接触した「ロバの耳」といわれる岩場を上空から視察。調査官らは岩場に約15メートルまで近づいたが、事故の痕跡は確認できなかったという。
(2009年9月14日21時31分  読売新聞)

|

« 北アの墜落ヘリ、後退し岩に接触? | トップページ | 「実績ない」県警の反対押し切り出動…墜落の防災ヘリ »

航空事故」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 3000m級で初救助…ヘリ墜落、経験不足影響か:

« 北アの墜落ヘリ、後退し岩に接触? | トップページ | 「実績ない」県警の反対押し切り出動…墜落の防災ヘリ »