不明グライダー、操縦の会社員救助…北海道・美瑛
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091012-OYT1T00396.htm
不明グライダー、操縦の会社員救助…北海道・美瑛
北海道美瑛町で11日から行方不明となっていたグライダーが12日午後、同町の美瑛町滑空場から東へ約15キロ離れた山あいで自衛隊ヘリに発見された。
操縦していた札幌市厚別区上野幌3の5、会社員狩野雅さん(56)の生存も確認された。
北海道警旭川東署によると、滑空場周辺を捜索していた自衛隊ヘリが12日午前11時過ぎ、狩野さんのグライダーから発信された無線の救出要請信号をキャッチ。正午頃に山あいで機体を発見した。狩野さんは同ヘリに救助され、旭川市内の病院に搬送された。狩野さんは救助前に自衛隊ヘリとの無線交信で「けがはない。自力で下山中」と話していた。
狩野さんは11日午後2時40分頃、1人用のグライダーで同滑空場を離陸。約1時間後に無線で仲間と交信したのを最後に連絡が途絶えていた。
(2009年10月12日13時40分 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091011-OYT1T00662.htm
美瑛でグライダー行方不明
11日午後5時30分頃、北海道美瑛町美沢の美瑛町滑空場から、「男性1人の乗ったグライダーが行方不明になった」と道警に通報があった。
道警は墜落した可能性もあるとみて同滑空場付近を捜索している。
旭川東署や美瑛航空協会によると、行方不明になっているのは、札幌市厚別区上野幌3、会社員狩野雅さん(56)。狩野さんは全長約6メートルの1人用グライダーに乗り、午後2時40分頃に同滑空場を離陸。約1時間後に無線で「滑空場の東約8キロ、高度約2250メートルを飛行中」と連絡してきたのを最後に交信が途絶えた。予定では同滑空場の半径約9キロの範囲を飛行することになっており、道警がヘリコプターで捜索したが、発見できなかった。道警は12日早朝に現地対策本部を設置し、自衛隊の協力を得て捜索を再開する。
(2009年10月11日21時23分 読売新聞)
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