小型機が誘導路に誤って進入、徳島空港閉鎖
11日午前11時頃、徳島県松茂町の徳島空港で、自家用小型プロペラ機(パイパー46型)が着陸後、駐機場に向かう途中で使用禁止の誘導路に誤って進入し、動けなくなった。
機首が地面に衝突、プロペラなどが破損したが、操縦していた男性機長にけがはなく、油漏れなどもなかった。この影響で空港は閉鎖となり、羽田便が欠航するなどしている。
国土交通省徳島空港事務所によると、小型機は八尾空港を離陸し、徳島空港に着陸した直後。徳島空港は長さ2000メートルの滑走路を2500メートルに延長する工事中で、現場の誘導路は撤去のため立ち入り禁止にしていたという。
(2009年10月11日18時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091011-OYT1T00436.htm?from=navlp
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