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2009年10月11日 (日)

小型機が誘導路に誤って進入、徳島空港閉鎖

徳島空港の使用禁止誘導路へ誤進入し、動けなくなった自家用小型機=読売ヘリから土屋功撮影
使用禁止の誘導路の先は舗装が途切れている=読売ヘリから土屋功撮影

 11日午前11時頃、徳島県松茂町の徳島空港で、自家用小型プロペラ機(パイパー46型)が着陸後、駐機場に向かう途中で使用禁止の誘導路に誤って進入し、動けなくなった。

 機首が地面に衝突、プロペラなどが破損したが、操縦していた男性機長にけがはなく、油漏れなどもなかった。この影響で空港は閉鎖となり、羽田便が欠航するなどしている。

 国土交通省徳島空港事務所によると、小型機は八尾空港を離陸し、徳島空港に着陸した直後。徳島空港は長さ2000メートルの滑走路を2500メートルに延長する工事中で、現場の誘導路は撤去のため立ち入り禁止にしていたという。

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