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2009年10月22日 (木)

延伸の成田B滑走路、供用スタート…1番機離陸

延長された成田空港B滑走路から飛び立つ1番機(読売ヘリから)=江口聡子撮影

 320メートル延伸された成田空港B滑走路(2500メートル)の供用が22日始まり、1番機の日本航空函館行きチャーター便(ボーイング747―400型、乗員・乗客463人)が午前7時過ぎ、同滑走路から離陸した。

 供用開始は、当初、来年3月を予定していたが、今年3月の米貨物機炎上事故でA滑走路(4000メートル)が約26時間閉鎖され、大きな影響が出 たことを受けて前倒しされた。大型機の利用が可能になることで、空港の年間発着回数は、来年3月から2万回増えて22万回となる。

 前原国土交通相が、羽田空港を国際的な拠点空港として整備する構想を打ち出したことから、成田国際空港会社も、乗り継ぎの国内線を増やすなど利便性の向上に力を入れる方針。来年7月には東京・日暮里と成田空港を最短36分で結ぶ新高速鉄道が開業する。

(2009年10月22日11時15分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091022-OYT1T00392.htm

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